明治安田保険相互会社は19日、2月より開催される「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」において、Jリーグとタイトルパートナー契約を締結したことを発表した。同社はこれまで、2014年からJ3リーグのタイトルパートナー、15年以降は全カテゴリーのタイトルパートナーとしてJリーグを応援し、今回の特別大会においても、Jリーグとともに地域へ元気を届ける取り組みをさらに推進していく。

 この日、都内で行われた「明治安田Jリーグ百年構想リーグ キックオフイベント」~「明治安田のJ活」はじめます~では、新たなファン・サポーター拡大に向けて、全60クラブ等と協働し、「明治安田のJ活(ジェイカツ)」を展開することが発表された。

 今後は、「J活デー」において、オリジナルベースボールシャツの配布や、スイーツフェス等のイベント開催でPRを行っていく。

 イベントには、明治安田生命保険相互会社の根岸秋男取締役会長、永島英器取締役代表執行役社長がトークセッションで登壇した。根岸会長はタイトルパートナーとなった当時を振り返りながら「Jリーグの歴史でいうと、僕ら(同社)が応援に加わった時は(開幕して)20年たっていた。早くサポーターの皆さんに認めてもらいたいという思いがあり、こだわった点としては、一つはスタジアムに行って一緒に応援すること。二つ目は長く応援し続けるということ」と語り、16年に福岡の試合時に「明治安田生命(当時)ありがとう」といった横断幕が会場に貼られたこと、その翌年に岡山の冠試合でサポーターから社名のコールが鳴り響いたことを思い出として挙げた。

 永島社長は、「明治安田が最も大切にしてきたスタジアムの累計観戦者数が昨年11月に300万人を突破しました」と発表した。同社長は百年構想リーグに向けて「Jリーグが未来に向けて世界基準のシーズンとする大きな転換点だと認識している。J1は東西、J2・J3は東西南北に分かれた新たな大会方式で行われ、これは60クラブに広がったJリーグだからこそ実現できること。明治安田はタイトルパートナーとしてJリーグ、そして60クラブ全ての絆を深め、全力で応援を続けてまいります」と力強く語った。

 野々村芳和チェアマンは「Jリーグにとって本当に大事なシーズンになる。進化、変化をおこしていかなければいけないということで、シーズンを変える(移行する)わけですが、何十年、何百年に一回くらいというハーフシーズンを、数か月のシーズンを、百年構想リーグとしてやっていく。

変化ができるようになったのは、これまで30数年の積み重ねがあったから次のステージに挑戦することができる。その積み重ねを支えてきてくれた皆さんへの感謝を、とくにこの百年構想リーグで持ちながら過ごしていきたい。今まで支えてくれた皆さんと一緒に、また新しいファン・サポーターの皆さんと一緒に盛り上げていけたら」とあいさつした。

 また、「J活」の紹介パートでは、中村篤志取締役代表執行役副社長、元日本代表MF小野伸二氏、同FW播戸竜二氏が登壇し、トークイベントを実施。女性ファン拡大などをテーマにトークを繰り広げた。

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