全日本スキー連盟(SAJ)は20日、ミラノ・コルティナ五輪(2月6日開幕)に臨む日本代表選手を発表した。ノルディックスキー・ジャンプ女子は、丸山希(北野建設)が初の代表に内定。

22年北京五輪は、直前の全日本選手権(LH)で転倒して大けがを負い出場を逃したが、悲願の代表切符となった。

 丸山は昨年11月にW杯初勝利を挙げると、そこから3連勝して計5勝とブレイク。16、17日の張家口大会(中国)でも2位、3位に入り、W杯総合順位で日本勢最高の2位につけて代表権を確実にしていた。ミラノ・コルティナ五輪からは女子ラージヒルも採用され、丸山は「ラージヒル」の方が得意と自信ものぞかせる。個人2冠、団体との複数金メダル獲得にも期待がかかる。

 ◆丸山 希(まるやま・のぞみ)1998年6月2日生まれ。長野県野沢温泉村出身。27歳。小学4年で本格的に競技を始める。17年に明大に進学。15年ノルディックスキージュニア世界選手権団体で銅メダル。16~17年の札幌大会でW杯初出場。

23年2月5日のW杯ビリンゲン大会(ドイツ)で2位に入り、自身初の表彰台。19年世界選手権に初出場し、個人17位、団体6位。161センチ。

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