広島の佐々木泰内野手が19日、マツダ室内で選手会合同自主トレに合流した。年明けは母校の青学大、県岐阜商で自主トレを行ってきた。

「打撃の感覚は変えずに、というテーマでやってきて、いい過ごし方ができたんじゃないか。本当に始まるのが楽しみだなというのが一番」と、キャンプインを心待ちにした。

 1年目の25年は54試合で打率2割7分1厘と一定の成績を残しながら、ノーアーチだった。オフは、新井監督の助言もあって「ほぼ毎日やった」と、徹底的にウェートトレーニングに取り組んできた。体重は1キロ増えただけ。筋肉量などの数値は測っていないというが「、奥さんに聞いたら『あまり変わってない』と言われたけど、こっち来て(先輩たちから)『でかくなったね』と言われたので、うれしい」と、周囲の評価で成果を実感した。

 昨季は故障離脱が2度あった。「悔しい一年だった。がむしゃらな心は変えずに、ケアだったり準備をしっかり、シーズンを通してやっていきたい」と、反省を心に刻む。チームも5位に沈み、目の前で阪神のリーグ優勝の瞬間を見たことも鮮明な記憶として残る。「負けることに対して、すごく悔しい気持ちが湧くタイプ。優勝を見て悔しかったけど、1年目からいい経験をさせてもらった。

その悔しさを晴らせるように。試合に出て貢献しないと意味がない。試合に出て勝利に導けるように、貢献できるようにやっていきたい」と、力を込める。でかくなった体で大きく羽ばたく。

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