楽天から海外FA権を行使して巨人に加入した則本昂大投手(35)が19日、都内のホテルで入団会見を行った。

 楽天時代の13年にともに日本一に導いた田中将とは再共闘となる。

入団決定後に連絡も取ったといい、「まさかまた一緒にプレーできるとは夢にも思ってなかったので、すごくうれしい気持ちと田中さんに追いつけ追い越せという気持ちとたくさんの感情がありますけど、今は本当に一緒になってチームを引っ張っていけたらいいなと思います」と語った。

 則本は米メディアではMLB球団からメジャー契約のオファーがあったとも報じられたが、熟考を重ねた結果、巨人に入団。「すごく長く悩みました」阿部監督は16日のスタッフミーティング後に起用法について「先発ローテーションに入ってくれたらうれしいですし、クローザーの経験もあるので、あっては欲しくないですけど、何かあった時のためにそういう経験を生かして、何かあった時のためには彼がいるっていう安心感がチームにあると思いますので。すごく素晴らしい補強をしていただきました」と歓迎していた。

 右腕は楽天時代だったプロ1年目の13年には15勝8敗で新人王に輝き、チームのリーグVに貢献。日本一にも導いた。入団から6年連続を含む8度の2ケタ勝利を記録するなど、先発の実績は十分。さらに過去2年は救援として50試合以上に登板し、24年には32セーブでセーブ王にも輝いた。ここまで通算373登板で120勝99敗48セーブ。抜群の経験値を持って巨人に加入した。

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