19日放送のNHK報道番組「ニュースウオッチ9」(月~金曜・午後9時)では、高市早苗首相(自民党総裁)がこの日、首相官邸で会見。23日に召集の通常国会の冒頭で衆議院を解散し、2月8日投開票の日程で総選挙を行うことを表明したことを報じた。

 記者キャスターの広内仁氏は「高市早苗が内閣総理大臣で良いのかどうか国民に決めてもらうしかない。進退をかける。高市総理が衆院の解散を表明しました」と、まず報道。

 「高市総理が『私が総理でいいのか進退をかける』と発言したことで政権選択選挙の色合いが濃くなったと言えます」と話すと「総理としましては内閣支持率が高く、党の情勢調査でも自民党の単独で過半数獲得可能という数字が出たことで決断したとみられます」と分析。

 「しかし、野党のほとんどは、なぜ今なのか、政治空白を生むと批判を強めています」と続けると「さらに新党の結成で自民党にとっては長年、選挙で協力してきた公明党が立憲民主党と組むわけですから選挙区によっては影響は小さくないという見方もあります」と話した。

 その上で「高市総理が掲げた解散の大義に有権者の理解が得られるかどうかが勝敗の行方につながるポイントの一つになりそうです。戦後最も短い超短期決戦、勝つのはどの党なのか、いよいよ号砲が鳴ります」とした。

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