カブス・今永昇太投手(32)が20日、高知市内で中日・金丸らと自主トレを公開。午前9時から約3時間汗を流し、練習後に報道陣の取材に応じた。
ブルペンで29球を投げるなどして調整し「座って投げたのは3度ほどで、例年と同じぐらいのペース」と今永。「やはり全ての球種を同じ腕の角度から投げるのが大事だと思う。昨シーズンの後半戦は球種別にいろんなばらつきがあったので、そこをまず一定にするっていうところを今調整してます」と狙いを明かした。
ルーキーイヤーの24年は15勝3敗、防御率2・91と活躍したが、2年目の昨季は9勝8敗、防御率3・73と悔しいシーズンとなった。「ボールを上からたたいていくというよりも、真後ろから押し込んでしまう。シュート成分が増えてしまって、バッターからしたら予想通りのボールになってしまうことがあった。いかに相手の予想を上回るかが大事なので、昨年はその予想を上回れなかったっていうところがありましたね」と振り返った。
今永は昨季終了後にFAとなったが、昨年11月に球団から提示されていたクオリファイングオファー(QO)を受託。2202万5000ドル(約34億2000万円=当時のレート)の単年契約でカブス残留を決めていた。23年オフにはポスティングシステムを利用し、DeNAからカ軍に移籍。その際は4年総額5300万ドル(約77億4000万円=同)で合意したが、2年目(昨季)終了時に球団は3年5775万ドル(約89億8000万円=同)の契約延長オプションを行使でき、球団が破棄した場合は今永側が1年1525万ドル(約23億7000万円=同)のオプションを行使できる条項を契約に盛り込んでいた。
双方とも破棄したことで一度はFAとなり、他球団との争奪戦に発展する可能性もあったが、今永は愛するシカゴで再びプレーすることを決断。
MLBは今季終了後のオフに労使交渉を行う。サラリーキャップ導入などを巡り、選手会側との交渉難航は必至で、ロックアウト、ストライキになる可能性が指摘されている。不明瞭なオフが予想される中、今季の結果は自らの将来に大きく影響するかもしれない。
渡米1年目の24年は29試合で15勝3敗、防御率2・91だったが、昨季は25試合で9勝8敗、防御率3・73とルーキーイヤーの数字を下回った。初出場となったポストシーズンで敗退した直後には「正直言って、通用しなくなっている。別人にならないと、この世界で生き抜くのは苦しいかもしれない」と不安を口にすることもあったが、投球動作を見つめ直すなどして雪辱に燃えている。










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