家族との不和が報じられてきた元イングランド代表主将のデビッド・ベッカム氏と元「スパイス・ガールズ」でデザイナーの妻ビクトリア・ベッカム夫妻の長男ブルックリン・ペルツ・ベッカムさんが日本時間20日、「私は家族と和解するつもりはありません」と声明を発表した。

 ブルックリンさんはインスタグラムのストーリーズに長文を掲載。

「私は長年沈黙を守り、これらの問題を私的なものとして保つよう全力を尽くしてきました。残念ながら、両親とそのチームはメディアへの接触を続けており、報じられたうその一部について真実を語り、自ら声を上げる以外に選択肢がありませんでした」と始め、「私は家族と和解するつもりはありません。支配されているわけではなく、人生で初めて自分自身のために立ち上がっているのです」と記した。

 「生まれてこのかた、両親はメディアにおける家族の物語を支配してきました」と両親が体裁を守るために周囲を利用し、犠牲にしてきたとした。

 ブルックリンさんは22年4月に米女優のニコラ・ペルツと結婚式を挙げたが「両親は私の結婚式前から絶えず私の関係を壊そうとしており、今もそれは止んでいない。母はニコラがデザインを身にまとうのを楽しみにしていたにもかかわらず、土壇場で彼女のドレス制作をキャンセルし、急いで新しいドレスを探すよう強いました」と明かした。また「結婚式前夜、家族から『ニコラは血のつながりがない』『家族ではない』と告げられました」とも記した。そして「妻は、私たちがどれほど一つになろうと努力しても、私の家族から一貫して軽んじられてきました」とした。

 さらに「それにもかかわらず、私たちは父の誕生日にロンドンへ赴き、ホテルで父との充実した時間を計画しようと待っていた一週間、拒絶されました」と自身の家族から受けた数々の“仕打ち”を主張した。

 そして「私の家族は、何よりも公的な宣伝やスポンサー契約を重視します。ベッカム・ブランドが最優先なのです」と言い切った。

 「私が妻に私を支配しているという見方は完全に逆です。

私は人生の大半を両親に支配されてきました。大きな不安を抱えて育ちまし。家族から離れて初めて、その不安は消えました。毎朝目覚めるたび、自ら選んだ人生に感謝し、安らぎと解放感を見出しています。妻と私は、イメージや報道、操作に左右される人生を望んでいません。私たちが望むのは、私たち自身と将来の家族のための平穏とプライバシー、そして幸福だけです」とつづった。

 デビッド氏は昨年11月に「ナイト」の称号を授与されたが、その式典にもブルックリンさん夫妻の姿はなかった。

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