テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は20日、高市早苗首相が19日に官邸で記者会見し、23日に衆院を解散すると表明したことを報じた。

 番組では、高市首相が「勝敗ライン」について「内閣総理大臣としての進退をかける。

自民党と日本維新の会で過半数の議席を賜りましたら高市総理。そうでなければ野田総理か斉藤総理か別の方」と述べたことを伝えた。

 コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、勝敗ラインについて「これ以上、低いラインってあるんですか?」と同局政治部官邸キャップの千々岩森生氏に尋ねた。

 千々岩氏は「ないはないです」と即答し「そこで言うと高市さんの本音としては、自民党だけで過半数。今、196を233にしたい。これはあの当てずっぽで言ってるんじゃなくて、高市さんの側近が、いつ、どのタイミングで選挙に打ってでれば、単独過半数233を回復できるのかというのは、ずっと考えてきたし、総理も一緒だという言い方を取材の中でしている」と解説した。

 これに玉川氏は「ぜひ、聞きたいんですよね。目指しているのは、やっぱり単独過半数のはずなんですよ最低でも。じゃないと今と一緒だし、これ以上低いラインがないので、これ以上低いラインを設定したら与党じゃなくなりますから」とし「だから、なんでそんな低いラインを設定したんですか?と。なぜ単独過半数でそれを勝敗ラインにして、その進退をかけるというんだったら、なぜ単独過半数に進退をかけると言わなかったんですか?っていうのは、ぜひ…」と指摘すると「なんで昨日、聞かなかったの?」と千々岩氏に尋ねた。

 これに千々岩氏は「玉川さん、ありがとうございます。僕、それを聞こうと思って、進退かけるって言うから、よく聞くと与党で過半数というから席でちょっとずっこけて、それでずっと手を挙げていたんです。

僕が聞きたいことは、まさにそこだったんです。あてて(指名して)くれなかった」と明かした。

 玉川氏は、今後、高市首相がテレビ出演した時には「各社、必ずそれを聞いた方がいいと思います。なぜ、勝敗ラインがそんなに低いんですか?と。進退かけるというんだったら、なんで単独過半数に進退をかけないんですか?というふうなことは、聞いた方がいい」と提言した。

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