大学日本代表の新監督に就任した関西国際大・鈴木英之監督(58)が20日、チームをけん引する長距離砲の台頭を期待した。横浜市内で行われた全日本大学野球連盟の監督会に参加。

チーム構想について「去年12月に(大学代表候補選手強化合宿)見せていただいた印象としては、足の速い選手が多いのが少し特徴かなと。春以降で大砲、長打力のある選手が誰か出てきてくれたらうれしい。150キロくらいのストレートに負けないようなスイングができる選手をピックアップしていきたい」と話した。

 強化合宿に選ばれ、広陵(広島)時代に通算64本塁打を放った大商大・真鍋慧内野手(2年)については、「すごい楽しみだと思います。本当にすごい当たりだったので」と一層の飛躍を期待。また、すでに代表を経験している青学大・鈴木泰成投手(3年)、渡部海捕手(3年)らの名前を挙げつつ、「12月でも違うな、というところを見せてくれていた。できたら経験者に引っ張っていってもらいたい」とイメージを描いた。

 壇上では各大学の関係者を前にあいさつ。2年間となる任期へ向けて、「引き受けるにはそれなりの覚悟がいりました。覚悟を決めてこの2年間、優秀なコーチが3人ついていただけるので、4人で力を合わせて、またスタッフと一緒に、しっかり日本代表として戦いたい」と決意表明した。

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