大相撲初場所10日目(20日・両国国技館)

 西前頭4枚目・熱海富士(伊勢ケ浜)は、横綱・大の里(二所ノ関)を取り直しの末、押し出して前日の豊昇龍に続き、2日連続の金星を獲得した。過去6戦全敗の相手だったが、同体で取り直しとなった一番では、大の里の寄りを土俵際でこらえながら左に回り込み、相手の勢いを利用するように押し切った。

 前日の豊昇龍戦では、相手が引くところを一気に寄り切り、初金星とした。初日、2日目と連敗スタートとなったが、3日目からこれで8連勝。前に出る相撲が快進撃を生んでいる。1敗の関脇・霧島(音羽山)が負けたため、2敗で賜杯争いのトップに並んだ。優勝争いの台風の目になりそうだ。

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