卓球◇全日本選手権 第1日(20日、東京体育館)

 開幕し、女子シングルス最年少で初出場の小学5年生、11歳の鈴木希華(ののか、マイダス・千葉)は、加藤亜実(十六フィナンシャルグループ・岐阜)に3―11、2―11、10―12の0―3で敗北し、3回戦進出とはならなかった。「メンタル面。

我慢することができなかった」と悔しさをにじませた。

 同日行われた1回戦では大学生をストレートで撃破。その約3時間後に行われた2回戦の相手は2024年同大会女子ダブルス3位の実力者。「表(ソフト)対策をしてきたが、練習では来なかったボールがたくさん来た」と苦戦した。

 一般の部では敗退したが、明日からはジュニアの部に挑む。「次の日も残れるように頑張りたい」。超新星の大舞台での物語が始まった。

 ◆鈴木 希華(すずき・ののか)2014年7月16日、千葉・市川市生まれ。11歳。4歳から卓球を始め、2022年に12歳以下の年齢別日本代表に初選出。24年に全日本選手権カブの部女子シングルスで優勝。25年の同大会ではホープスの部同種目で準優勝。

25年度の千葉県予選一般の部では同種目で歴代最年少優勝を果たした。右シェーク攻撃型。146センチ。

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