全米ボクシング記者協会(BWAA)は20日、公式サイトで25年の年間各賞のノミネートを発表。最優秀選手賞(シュガー・レイ・ロビンソン賞)の候補に、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32)=大橋=、3階級で4団体統一に成功したテレンス・クロフォード(38)=米国=ら5人がノミネートされた。

井上は23年に同賞を日本人選手として初めて受賞している。

 ほか日本選手関連では、年間最優秀試合に昨年3月のWBA&WBC世界フライ級王座統一戦・寺地拳四朗―ユーリ阿久井政悟戦(寺地が12回TKO勝ち)がノミネート。最優秀トレーナー賞には、井上とWBC世界バンタム級王者・井上拓真(30)=大橋=の兄弟を指導する父・井上真吾トレーナー(54)が名を連ねた。

 また、逆境を乗り越える勇気をたたえる「ジョン・マケイン&ビル・クロフォード賞」の候補に、元WBC世界ミニマム級王者の重岡優大氏(28)がノミネートされた。重岡氏は、昨年5月の世界戦後に開頭手術を受け故郷・熊本の病院でリハビリ中の元IBF世界同級王者で弟の銀次朗氏(26)をサポートするため、同8月に現役引退を表明した。

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