歌手で俳優のマイク眞木(81)の長女・眞木花(はんな、23)が大手事務所・ホリプロに所属し、芸能活動をスタートさせたことが20日、分かった。平日は都内の外資系企業で働く“二刀流”。

このほど、スポーツ報知の独占インタビューに「社会人とタレント活動のどちらも全力で取り組む」と意気込んだ。

 優れた報道に贈られるピュリツァー賞の受賞者を6人輩出した、米ネバダ大学リノ校のジャーナリズム学部を昨年5月に卒業。同年11月から都内外資系企業に唯一の日本人として勤務する。「毎日が刺激的。今できる一番の“いいとこ取り”をさせてもらっています」と目を輝かせた。

 俳優の真木蔵人(53)を始め、年齢の離れた兄が4人いる。芸能一家で育っただけに「良くも悪くもプレッシャーがあった。突出する武器がなかったので勉強を頑張った」と、中学から米国で英語を猛勉強した。

 大学時代は「砂漠の中で4年間勉強しました」。ラスベガスのあるネバダ州らしく、数学ではカジノで勝つための理論を勉強。本場での体験に「私の中の青春」。米国で就職する予定だったが、第2次トランプ政権によるビザ発給制限のあおりを受けて帰国。

日本で就職活動する傍ら、オーディションを受験。ホリプロとの縁につながった。

 今後は「ジャーナリズムを学んだので、それを生かしたい」。日米の情勢に斬り込む報道・情報番組での活躍を目指す。その一方で、ダンスや子役時代の経験を生かして「演技にも挑戦したい」と声を弾ませた。

 憧れは父・マイクの最初の妻で、長年気にかけてくれている女優・前田美波里(77)。常日頃から助言に説得力があり、「美波里さんにゲキを飛ばしてもらえるように」と誓った。

 父が出演した1997年の大ヒットドラマ「ビーチボーイズ」(反町隆史竹野内豊ダブル主演)は大学時代に初めて見たといい、「海に似合う役柄でパパにぴったり」と笑った。

 「いつか家族と共演するのが一番の夢。ゆくゆくは、タレント一本でもできるような知識や経験が備わった深みのある人間になりたい」。令和に大輪の花を咲かせることを夢見ている。(堀北 禎仁)

 ◆眞木 花(まき・はんな)2002年2月24日、千葉県生まれ。

23歳。子役として09年にミュージカル「赤毛のアン」などに出演。特技はダンス。3歳からフラダンスを始め、大学時代はダンス部リーダー。趣味は水球、ネイル、ラグビー観戦。孫より年下の子供 マイク眞木が57歳の時に誕生。名前の由来は祖父の舞台美術家・小太郎さんの「眞木という木に花を咲かせたい」という遺志から。160センチ。

編集部おすすめ