歌手で俳優の山下智久(40)が、10月期の日本テレビ系連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」に出演することが20日、分かった。元箱根駅伝ランナーで、陸上競技部の新人監督・甲斐真人を演じる。

 原作は「半沢直樹」などで知られる作家・池井戸潤氏の同名小説。2年連続で箱根駅伝本戦出場を逃して予選会に臨む古豪・明誠学院大の選手と、生中継を担うテレビ局のクルーの奮闘を描く。主演は大泉洋(52)が務め、テレビ局のチーフプロデューサーを演じる。

 山下は、箱根駅伝の魅力を「“奇跡の瞬間”を私たちに届けてくれる特別な舞台」と語る。伝統の熱戦をドラマ化する本作の主要キャストに抜てきされ、「深い感動のある作品にオファーをいただき、とても光栄に思っています。忘れかけていた情熱を呼び覚まし、心に温かい灯(ともしび)をともしてくれる作品になると思います」と胸を躍らせる。

 演じる元箱根駅伝ランナーの甲斐は、総合商社で働くサラリーマンだが、母校の明誠学院大の陸上部監督に就任することになる。異色の経歴で“監督経験ゼロ”の甲斐の型破りな指導は、陸上競技部員たちに不安と反発を生んでいく。「(撮影に当たり)駅伝監督から、『言葉の指導だけでない』ということを教えていただき、人間を見る目をしっかり磨き、学生たちと信頼関係を築き上げていくことが僕の仕事だと思っています」と気合十分だ。

 現在発表されている出演者は、大泉と山下のみ。ランナー役のキャスト解禁にも注目が集まる。

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