◆第31回プロキオンS・G2(1月25日、京都・ダート1800メートル=1着馬にフェブラリーSへの優先出走権)追い切り=1月21日、栗東トレセン

 惜敗続きに終止符を打つ。ロードクロンヌ(牡5歳、栗東・四位洋文厩舎、父リオンディーズ)はCWコースを単走。

全身に力みがないスムーズな身のこなしで、6ハロン84秒9―11秒6で駆け抜けた。四位調教師は「先週びっしりとやっているんで、今日はサラッと。予定通りです」と順調ぶりを評価した。

 芝5戦は未勝利も、ダート転入後に覚醒した。4連勝でオープン入りし、その後は重賞で〈3〉〈2〉〈2〉〈3〉〈2〉着と惜しい競馬が続いている。6キロの馬体減で迎えた前走の浦和記念は、交通渋滞による輸送の遅延など、マイナスの条件が重なった。指揮官は「いつもの感じじゃない。距離も2000メートルで競馬自体に元気がなかった」と悔しさをにじませた。

 仕切り直しの一戦となる。馬場を横切る黒光りのシャープな馬体からは、充実感があふれ出す筋肉も兼ね備えていた。トレーナーも「リフレッシュできているし、プラス体重で本来の体で行けるよ」と手応えをつかんでいる。「あとはもう勝ち運だけ。

勝てる力は十分ある馬。今年は飛躍の年にしてほしい」。6度目の重賞挑戦で、タイトルをものにする。

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