NHKの稲葉延雄会長が21日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、昨年大みそかの紅白歌合戦について高く評価した。

 番組の平均視聴率は第1部が30・8%、第2部は35・2%となり、第2部は昨年の全番組でトップだった。

放送終了直前には瞬間最高視聴率40・7%となり、5年ぶりに40%に到達した。

 稲葉会長は「ベテランも若手も思いの丈を熱唱していただいた。若い世代の人たちが、この不確実な世界でも、大きく世界に羽ばたきたいという実に頼もしいメッセージを世界に向けて発信していた。それが歌を通じて世界中の若者からシェアされている」とした。

 自身は24日に会長任期が満了となる。後任の会長となる現副会長・井上樹彦氏には「高い志を持って、引き続き視聴者の声に応えていってほしい」とエールを送った。

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