2月開幕の「明治安田百年構想リーグ」へ向け、宮崎でキャンプを行う鹿島は21日、宮崎市内で約2時間の調整を行った。初のJクラブとの対外試合となった岡山戦(1〇0)から一夜明け、軽めの調整となったものの、パス精度や連係の向上を図るメニューで汗を流した。

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 鹿島DFキムテヒョンが順調な仕上がりを見せている。岡山戦ではセンターバックの位置で1本目から出場。個性豊かな岡山の攻撃陣をシャットアウトし、球出しの面でも起点となるなど、安定したプレーを披露した。

 鹿島加入1年目の昨季は30試合に出場し、植田直通とのセンターバックのコンビで優勝に貢献。韓国代表にも初選出され、E―1選手権を経てW杯を見据えた親善試合にも招集されるなど、飛躍の1年となった。

 今季は26年北中米W杯の開幕が6月に控えており、キャリアとしても重要な1年を迎えることになる。「本当は前回も、その前のW杯だって出たかったぐらいです。W杯はサッカーの選手の誰もが憧れる場所」と気持ちを高ぶらせる。

 それでも鹿島に所属する選手の1人として、やるべきことはわかっている。「W杯イヤーだからといって、特別な覚悟を持ってシーズンに挑むのは違う。毎日毎日成長して、日々努力して成長していく。自分が最善を尽くせれば、結果をついてくるものだと思っている」とキッパリ。

「チームの目標は連覇すること。それを成し遂げないといけない。チームの目標を達成することで、個人の目標も近づいてくる」と意気込んだ。

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