阪神・前川右京外野手が21日、三重・津市内で中日・岡林勇希外野手らとの自主トレを公開した。午前9時半からアップを始め、ノック、フリー打撃など精力的に汗を流した。

「昨年に比べて体の面、けがしない体をを重点的にできている。走れる体にもなっています」と手応えを口にした。

 昨季は「6番・左翼」で開幕を迎えたが、打撃不振に陥り、69試合の出場で打率2割5分9厘、1本塁打、15打点に終わった。今季はドラフト1位・立石、同2位・谷端ら同学年のライバルも入団。「同級生も入ってくる5年目にもなりますし、高卒で入った4年間をプラスにできる1年間にしないといけないと思っている」。負けられない覚悟は胸に秘めている。

 岡林からは守備における打球の入り方や、体の動きについて助言を受けた。「守備もすごいですし、僕は打たないと始まらない。バッティングでも見て学んで、聞いて学んで勉強しています」と貪欲な姿勢を見せている。

 「目標は持たないです。数字とか決めていったらしんどいなって思ったので。毎日、毎日必死にもう一回、初心にもどってしがみついてやりたい」。

左のスラッガー候補が本格開花のシーズンを迎えようとしている。

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