ロッテの佐藤都志也捕手(27)が、今春に向けて“昭和”に適応する。21日、千葉・鴨川市で自主トレを公開。

ロッテの田村龍弘、富山紘之進、平沢大河(西武)、水上桂(楽天)らと共にベースランニングやウェートトレーニングなどをし、汗を流した。

 3年目を迎えた同市での自主トレ。今年は7日にスタートし、参加者は共同生活を送っている。サブロー新監督の下、昨秋と同様に「昭和のキャンプ」としてタフな練習が予想される春季キャンプに向けては、大事な準備期間。厳しい練習の一方で、グラウンド外では有意義な時間を過ごしており、鴨川の魅力を問われた佐藤は「自然とふれあう機会が多い。小学校、中学校に戻った気分。(今は)ずっとテレビ見てるとかはない。疲れたらすぐ寝るし、時間があれば釣りとかゴルフもするし、現代から離れた生活ができている。携帯を見ることも少なくなったし、みんなといると会話するし、すごくいい。昭和のキャンプをやるというので、昭和な生活ですね」と、充実の表情を浮かべた。

 佐藤は昨季は68試合にとどまり、4本塁打、18打点、打率2割7厘に終わった。オフには左足有痛性三角骨除去術を実施しており、「言い訳できない状態を作って今年やろうと決めてたので、本当に自分の持てる自分の力を全部出せるようなシーズンにしたい」と決意。

24年にはベストナインにも輝いた扇の要は「今までにないぐらい振ってますし、走り込んでいる。守備もしっかりできていて、体の仕上がりが早い。キャンプインにマックスというよりは、開幕に向けて調整していきたい」と頼もしい言葉を並べ、冷静に開幕を見据えた。

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