中日の岡林勇希外野手が21日、阪神・前川右京外野手らと三重・津市内で行っている自主トレを公開した。7年目の今季から、野手キャプテンに就任したリードオフマンが、15年ぶりのリーグ優勝への原動力となることを誓った。

 この日は、午前9時20分にアップ開始。ノックやキャッチボールで汗を流すと、その後は約1時間、ロングティーなどでバットを振り込んだ。自主トレも残り2日となり、「すごく順調。体の動きもいい」と充実感をにじませた。

 2025年は、12球団唯一となるフルイニング出場を達成。143試合で打率2割9分1厘、5本塁打、17盗塁をマーク。キャリアハイの168安打で、自身3年ぶり2度目の最多安打のタイトルを獲得した。

 だが、夏場に状態を落としたこともあり、「パッと切り替えられなかった」と反省。このオフは、走り込みで体力強化に励み、24年から通っているクリニックで骨の動きなど、体の使い方を勉強してきた。「体の使い方がこうなってるな、と思った時に、すぐ修正できるための引き出しを増やせたら、(好不調の)波がなくなる」とうなずいた。

 今季から本拠地バンテリンドームには、ホームランウィングも新設され、ファンの期待も高まる。「チームとしては優勝、個人としてはキャリアハイを目指す。

キャプテンになってもやることは変わらない。プレーで示していけるように」。強い覚悟を胸に、若き主将はさらなる輝きを放つ。

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