卓球◇全日本選手権 第2日(21日、東京体育館)

 ジュニア男子で、昨年男子シングルス王者の松島輝空(そら)の弟、高校1年の翔空(とあ、育英高・兵庫)が小野大翔(明豊高・大分)に11―4、10―12、8―11、7―11の1―3で敗れ、2回戦敗退した。「自分の中ではやりきったけど、うまく行かない部分もあって悔しいです」と試合後のインタビューでは大粒の涙を流した。

 幸先よく第1ゲームを取ったが続かなかった。「自分の課題であるフォアドライブを練習してきたが、なかなかうまくいかない。まだまだ練習が足りないなと思いました」と目標だったスーパーシード選手と当たる5回戦までは届かなかった。

 大会前には兄と練習し合いを行って鍛錬を積んだといい、「サーブの質や、甘いところを見逃さないところなど、一つ一つの質が高くてレベルが違うと感じた」と世界レベルを肌で感じ、兄から「凡ミスを減らすようにと言われた」と助言をもらった。

 今年度は高校総体で、男子学校対抗の部で準優勝を果たした。4月からは2年生。「今年はもっと活躍して、個人で実績を残す年にしたい」と力強く意気込んだ。

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