大相撲初場所11日目(21日、東京・両国国技館)

 横綱・豊昇龍(立浪)は関脇・高安(田子ノ浦)をとったりで下し、3敗を守った。過去5勝10敗と分が悪い高安に警戒していた左を差されて土俵際まで追い込まれたが、相手の右腕をたぐって土俵外へ。

逆転で白星をつかみ「左四つになってしまったけど、慌てず集中した。余裕はなかったけど、体の反応が良かった」とうなずいた。

 左膝に不安を抱え、8日目から2日連続で金星を配給したが、10日目から2連勝と立て直した。トップと1差を守ったが「勝ち負けを気にせず、しっかり楽しんでやろうという気持ちでやっている。それがいいと思う」と、残り4番も気負わず土俵に上がる考えを示した。

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