レッドソックスが、21日(日本時間22日)、本拠地フェンウェイパークで5年総額1億3000万ドル(約202億円)でフィリーズから獲得したランヘル・スアレス投手の入団会見を行った。背番号「55」のユニホームに袖を通した左腕は、「ベーブ・ルースやペドロ・マルティネスもプレーした歴史あるチームの一員となれて嬉しい。

このチームはスペシャルだと思うし、共に戦うことを楽しみにしている」と抱負を語った。また、「まだ、アップデートできる段階ではないが」と前置きしながらも3月に開催されるWBCについて「ベネズエラ代表としてプレーしたい」と、意欲を明かした。

 今オフ、トレード市場からグレイ投手、オビエド投手、コントレラス内野手を獲得。スアレスはフリーエージェント市場からの今オフ初補強となった。2031年は相互オプションが付いた。ベネズエラ出身の30歳。幼少期からテレビでレッドソックスとヤンキースの試合が放送さており、ペドロ・マルティネス投手のファンになったという。

 昨年フィリーズで12勝8敗。防御率3・20。昨年11月の早い段階から、左腕をターゲットにしてきたと明かしたレッドソックスのブレスローGMは「まず、四球とハードコンタクトを許さない彼の才能と、彼のユーモア溢れる人間性に期待している。ポストシーズンの実績も素晴らしく、ワールドシリーズを戦う布陣を固める上で、必要なピースを得ることができた」と新加入左腕を歓迎した。

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