ドジャースが21日(日本時間22日)、カブスからFAとなっていたカイル・タッカー外野手(29)との4年2億4000万ドル(約380億円)での大型契約を正式に発表した。背番号はアストロズ、カブス時代の「30」から「23」を選んだ。

 その理由の一つとして、デーブ・ロバーツ監督が「30」を着用しているということ。指揮官は、盗塁王だったモーリー・ウィルスに敬意を表して「30」を選び、ワールドチャンピオン3度も勝ち取っているだけに、タッカーに「30」の選択はなかった模様だ。

 そしてタッカーが選んだのは「23」。入団会見の席上でアストロズ時代のチームメート、マイケル・ブラントリーへの敬意と話した。タッカーとブラントリーは2019年から2022年にかけ同僚だった。元巨人のミッキー・ブラントリーを父に持つマイケルは、好打の外野手として通算打率2割9分8厘、129本塁打を放った好打者。「彼は素晴らしい野球選手で、私の親友の一人。それが彼(の番号)を選んだ大きな理由」と語った。

 ドジャースの背番号「23」は40人目。昨年はマイケル・コンフォートが着けた。かつては強打の一塁手エイドリアン・ゴンザレスや1988年ワールドシリーズで逆転サヨナラ本塁打を放ったカーク・ギブソンが着けていた。

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