歌舞伎俳優坂東玉三郎が22日都内で、東京・新橋演舞場「坂東玉三郎 特別公演」(4月8~23日)の取材会を行った。

 玉三郎の演舞場出演は96年2月以来、30年ぶり。

盛りだくさんな内容で、口上から始まり、「三曲糸の調べ」と題し「阿古屋」でおなじみの琴・三味線・胡弓(こきゅう)を演奏。また映像「夢二慕情」を上映し、最後に舞踊劇「長崎十二景」を上演。相手役にミュージカル「テニスの王子様」などで知られる進藤学が抜てきされた。

 玉三郎は進藤について「つかまりやすい。ひどい言葉に聞こえるわね。手すり、というような意味ではない。一緒に舞台に出る上で、そばにいやすい、ということ」と説明。そして「長身などいくつかの希望を伝えて関係者に紹介してもらったのがきっかけ。(進藤は)いい意味で遠慮しない人で話しやすい。遠慮されたりすると、寂しいものを感じるから」と初共演が楽しみな様子だった。

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