1月25日の中山5R・3歳新馬(芝2000メートル)でデビューするアナザーフェイス(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア)は超良血だ。ひとつ上の半兄マスカレードボールは昨年の天皇賞・秋を制覇。

3つ上の半姉マスクトディーヴァは23年ローズS、24府中牝馬Sの重賞2勝とトップクラスの爆発力を持つ母系。そこに昨年のJRA2歳リーディング種牡馬エピファネイアの血が加わり、血統面からの期待は高い。

 昨年12月後半の入厩当初は動き切れない面もあったが、ここに来て徐々に良化をたどっている。1月12日の美浦・坂路で54秒2―12秒3を馬なりのままマークすると、直前の21日は美浦・Wコースで6ハロン84秒5―11秒7を記録。強めに追われて僚馬に食らいついた。鹿戸調教師も「最初は動かなかったけどようやく前向きになってきた。いいものはもっているし、実戦向きだと思う。直前も動く馬と併せたけど11秒台でついていったしね」と手応えありの様子だ。

 鞍上は今週末から短期免許を取得したレイチェル・キング騎手。名手の導きでスタートを切る。

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