棋士の加藤一二三(かとう・ひふみ=引退棋士九段)さんが肺炎のため、22日に都内の病院で亡くなったことを伝えた。86歳だった。

 14歳7か月の史上最年少(当時)でプロ棋士となった加藤さんは、引退後にテレビのバラエティー番組などにも出演し、“ひふみん”の愛称で人気を集めた。

 希代の名棋士の死去にネットも涙。死去が伝えられた直後にはX(旧ツイッター)のトレンドワードで、1位「加藤一二三さん」、3位「肺炎のため死去」、4位「現役棋士史上最年長」、10位「ひふみんさん」と関連ワードが上位に。

 ネット上には「加藤一二三さん、数々の偉業と名勝負は決して忘れません。心よりご冥福をお祈りいたします」「何を考えているのか常人にはおよそ及びもつかない、こういう人こそまさしく『天才』というんだろうな、という棋士でしたね」「将棋を食って生きていた人であった」「お茶目で愉快なおじいちゃんって思ってたけど、将棋始めてからこの人のスゴさを知った」など悲しみの声があふれた。

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