レイチェル・キング騎手=英国出身、豪州拠点=が24日の中山開催から2月23日まで短期免許で参戦する。21、22日には美浦トレセンに訪れ、調教に騎乗。

「南半球のオーストラリアは夏なので30から35度くらいありましたが、日本に来ると全く逆ですね」と早朝は氷点下にまで下がる気温に苦笑いを浮かべながらも、青いブルゾンに身を包み風を切った。

 短期免許での騎乗初年度の24年に16勝、昨年は28勝と着実に成績を残し、女性初のJRA平地G1勝利となった25年フェブラリーSなど2年でJRA重賞6勝をマークする大活躍。“キング姐さん”の異名で親しまれるようになった名手は「調教師やオーナー、関係者の温かいサポートを受けられているおかげです。それと、ファンの応援が本当にすごい。ずっと感じています」と謙虚な人柄も魅力的だ。

 今週末は中山で土曜10鞍、日曜5鞍に騎乗予定。アメリカJCCには2年前に制したチャックネイトとのコンビで参戦する。「何かを勝ちたいというよりは、昨年以上の活躍ができるように一生懸命がんばります」と気合が入る。今年はどれだけ驚かせてくれるのか、楽しみだ。(角田 晨)

 ◇キング騎手の騎乗馬

 【24日・中山】

1R イヌボウノキラメキ

2R スノースコール

3R サマーゲール

4R ウインビギニング

5R ミッキーファルコン

6R アースインハマー

7R カーヌスティ

9R ビーオンザカバー

11R ドットクルー

12R プリムツァール

 【25日・中山】

1R ミツカネメルクリオ

5R アナザーフェイス

7R ガルサブランカ

8R ハードセルツァー

11R チャックネイト

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