大相撲初場所12日目(22日・両国国技館)

  2敗同士の新大関・安青錦(安治川)と、西前頭4枚目・熱海富士(伊勢ケ浜)の対戦は、安青錦が寄り切りで勝ち、2敗で単独首位に立った。過去2戦2勝の相手に、終始低い姿勢から攻め続け、左下手をつかむとそのまま押し切った。

安青錦はこの日から、青から黒い締め込みに変えて土俵に上がった。

 新大関の場所も前傾姿勢は変わらない。前日も西前頭3枚目・伯乃富士(伊勢ケ浜)に左下手を取り、力強く引きつけると、相手が膝から崩れ落ちた。「差してからも上体を低くしていけた」と納得した表情だった。2006年夏場所の白鵬以来の新大関での優勝に一直線だ。

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