3月24日に東京・後楽園ホールで開催されるプロボクシング「Lemino BOXING フェニックスバトル152」の対戦カード発表会見が22日、都内で行われた。メインイベントの日本ミニマム級タイトルマッチ10回戦では、王者・森且貴(25)=大橋=が指名挑戦者の同級1位・岡田真虎(31)=JBスポーツ=と対戦する。

 昨年10月の王座決定戦で小林豪己(真正)に判定勝ちし、4度目の挑戦で悲願の日本王座を獲得した森は「この試合に向けてしっかりと準備して、勝つことに集中して過ごしていきたい」と決意。4大タイトル戦興行のメインイベンターとして「大橋ジムの(坂井優太、片岡雷斗ら)スーパーエリートたちがバトンをつないでくれると思う。どんな展開になっても勝って、しっかり締めくくりたい」と意気込みを語った。対する岡田は「森チャンピオンは技術も根性もある。どんな展開になっても自分が勝てるように準備したい」と話した。

 セミファイナルの54・0キロ契約8回戦では、デビュー以来6戦連続KO勝利中の坂井優太(20)=大橋=がフィリピン同級11位ウェスリー・カガ(フィリピン)と対戦する。

 2022年世界ユース選手権バンタム級優勝などアマ7冠を誇る坂井は「今回も圧勝できるように頑張りたい。(相手は)左フック中心に振っている選手。いつも通り、自分の戦い方ができれば問題ない」と自信を示した。

 また、日本スーパーフェザー級王者・奈良井翼(RK蒲田)は「自分の力を見せて勝ってファンの方に喜んでもらいたい」。日本&WBOアジアパシフィック・ウエルター級王者セムジュ・デビッド(中日)に挑戦する浦嶋将之(角海老宝石)は「しっかり勝ってベルトをジムに持って帰りたい」。第1試合に登場する日本フライ級王者・野上翔(RK蒲田)は「KOで勝って1試合目から盛り上げていく」と意気込みを語った。

 全対戦カードは以下の通り。

 ▽日本ミニマム級タイトルマッチ10回戦

王者・森且貴(大橋、14勝3KO4敗)―同級1位・岡田真虎(JBスポーツ、10勝4KO6敗1分け)

 ▽54・0キロ契約8回戦

坂井優太(大橋、6戦6勝6KO)―ウェスリー・カガ(フィリピン、7勝3KO2敗)

 ▽ライトフライ級6回戦

片岡雷斗(大橋、デビュー戦)―大橋波月(湘南龍拳、10勝7KO5敗1分け)

 ▽日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦

王者・奈良井翼(RK蒲田、17勝12KO2敗)―同級1位・砂川隆祐(沖縄ワールドリング、5勝4KO1分け)

 ▽日本&WBOアジアパシフィック・ウエルター級タイトルマッチ10回戦

WBOアジアパシフィック&日本同級王者セムジュ・デビッド(中日、9勝5KO1敗)―日本同級1位・浦嶋将之(角海老宝石、6勝2KO1分け)

 ▽日本フライ級タイトルマッチ10回戦

王者・野上翔(RK蒲田、7戦全勝4KO)―同級1位・浅海勝太(MR、14勝7KO13敗)

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