◆プロボクシング ▽68・8キロ契約8回戦 野上昂生―上村健太(23日、東京・後楽園ホール)

 「Lemino BOXING フェニックスバトル149」の前日計量が22日、都内で行われ、メインイベントの68・8キロ契約8回戦に臨む日本・東洋太平洋ウエルター級14位の野上昂生(25)=大橋=が68・6キロ、上村健太(28)=緑=が68・0キロでクリアした。

 野上は昨年8月、デビュー5戦目でWBOアジアパシフィック・ウエルター級王座決定戦&日本同級タイトルマッチに挑み、当時の日本王者セムジュ・デビッド(中日)を相手に優勢に試合を進めながら、8回TKO負けを喫した。

 5か月ぶりの再起戦は、プロ6戦目で初めての日本人との対戦となる。「日本人と戦わないと応援してくれる人もピンとこないと思う。日本人選手にしっかりと勝つことができれば。楽しみです」と意気込んだ。

 デビッド戦では「自分の中でポイントを取っているのかいまいち分からなかった。焦って力が入りすぎて、、最後は体力がきつくなってしまった」という。再び王座を狙う26年の初戦へ「倒して力を見せたい気持ちはある。前回の反省を生かして、自分のやってきたことを出したい」と決意を示した。

 対する上村は、昨年3月、7月と2連敗中。24年10月以来3戦ぶりの勝利へ「野上選手はスピードもパワーもあるが、やってきたことをやるだけ。毎試合そうだが、気合が入っています」と力強く語った。

 戦績は野上が4勝(2KO)1敗、上村が6勝(3KO)4敗2分け。

編集部おすすめ