上野動物園で飼育している双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイが、25日に最終観覧日を迎える。1972年10月にカンカン、ランランが上野に来園して以来、54年ぶりに国内にパンダが不在となる。

スポーツ報知では同園関係者の話などをもとに、最終日まで「パンダ ありがとう」と題した連載を掲載する。

 シャオシャオ、レイレイの両親、リーリーとシンシンは、2024年9月に中国に返還された。親子が離される時には、さみしがったりすることはなかったのだろうか。

 結論から先に言うと「特にない」。上野動物園によると、パンダは基本的には単独で生きていく動物。親ではなく子どもの方が若干さみしがる様子を見せることが時折あるが、基本的にはすぐ自立して生きていくのだという。

 同園では、子どもを独り立ちさせる「親子分け」を2頭が2歳になる前の23年3月に行っており、既に親からは独立済み。人間と違い、パンダには「親子の情」が湧くことは、それほどないとのことだった。

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