南関東の古馬中距離路線の重要な一戦、報知グランプリカップ・S3が22日、船橋競馬場の第11R(馬場・良)で9頭により行われた。

 単勝1・6倍のグロリアムンディが最後の直線入り口で先頭を奪う勢いで馬場の真ん中を抜け出して1着。

通算重賞3勝目を挙げた古豪を追い詰めたのは、大井・藤田輝信厩舎所属の2頭。JRAから転入2戦目のヴィクティファルス(セン8歳、父ハーツクライ)と昨年の東京ダービー3着馬シーソーゲーム(牡4歳、父ダーヘル)だった。

 ともにグロリアムンディとのタイム差は0秒2。ヴィクティファルスは3/4馬身、シーソーゲームは3/4馬身+首差の惜敗。3連単は6番人気の2570円だった。

 吉原寛人騎手(ヴィクティファルス=2着)「スローで行く馬がいなかったので、ためる競馬をした。イメージ通りだったが、ハミをかんでしまったのが、もったいなかった」

 笹川翼騎手(シーソーゲーム=3着)「きょうは流れに負けた。少頭数も良くなかったが、それでも崩れなかった。力をつけているし、今後が楽しみ」

 本田正重騎手(マウンテンローレル=4着)「折り合いに専念し過ぎたかも。掛かるぐらいの方が、いいのかもしれない」

 仲野光馬騎手(キャッスルブレイヴ=5着)「返し馬の手応えから、このぐらいの脚は使えると思っていた。狙い通りだった」

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