アメリカの年度代表表彰、エクリプス賞の授賞式が1月22日(日本時間同23日)、フロリダ州の「ザ・ブレイカーズ・パームビーチ」で行われ、最優秀ダート古牡馬にBCクラシックを勝ったフォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール、以下馬齢は25年のもの)が選ばれた。

 フォーエバーヤングは北米で11月のBCクラシック一戦のみだったが、ダートの最高峰と言われる頂上決戦を完勝。

同部門では他にBCダートマイルなど重賞4勝を挙げたナイソス(牡4歳、父ナイキスト)や、ホイットニーS勝利やBCクラシックなどG1で3度の2着があったシエラレオーネ(牡4歳、父ガンランナー)がエントリーされていたが、現地の記者投票で見事に選出された。

 担当の渋田助手は受賞直後に、栗東トレセンのフォーエバーヤングの馬房前で取材に対応。「ありがたいですね。ケンタッキーダービーのときから、アメリカでの人気を感じていました。今年、アメリカの最高峰のレースで結果を出したことを、忖度なしに評価してくれたのはうれしいです」と満面の笑みを見せた。

 現在は、次戦に予定しているサウジC(2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬・ダート1800メートル)へ向けて調整中。「まずは目の前のサウジです。連覇がかかりますしね。あとは調教師が『一番勝ちたい』と言っているドバイ(ワールドC)。この2戦は、しっかり決められたらいいなと思います」と意気込みを語った。

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