大相撲初場所13日目(23日、東京・両国国技館)

 序ノ口で東12枚目・森麗(もりうらら)が今場所初白星を挙げた。過去10勝4敗の西同15枚目・潮来桜(式秀)に低い姿勢で正面から当たり、そのまま押し出した。

「勝ち負けを考えず、立ち合いだけしっかり当たろうと思った。自分では分からないけど、内容が良かったらいいなと思います」とホッとした表情を浮かべた。

 今場所は初日から6連敗を喫していた。2019年初場所以来、自身7年ぶりの全敗危機に直面し「稽古場(の感触)では何番か勝ち星があるかなと思っていたけど、まさかの6連敗をしてしまってきつかった。負けが込んで、相撲を取るのがちょっと怖かった」と明かした。それでも、重圧に打ち勝って白星締め。春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)に向け「相手もあることですけど、できれば勝ち星先行でいきたい」と意気込んだ。

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