巨人の田中千晴投手が23日、ジャイアンツ球場の室内練習場で自主トレを行った。今オフは投球の幅を広げるため、カットボールの習得を試みている。

年明けから国学院大の同級生で、同球種を得意とする楽天・江原雅裕投手と練習を行い、参考にしたと明かした。「一緒にずっと投げ合いながら。いい感覚が出る日もあったので、手応えはだいぶある」と自信をのぞかせた。

 24年のオフに右肘のクリーニング手術を受け、昨季は1軍登板なし。2軍では36試合に登板して防御率1・51と好投を続けた。「悔しい気持ちは大きな力になる。去年経験できたおかげで、すごく熱を入れて取り組めている。いい経験をした」と糧にする。2年ぶりの1軍登板を目指す右腕は「やってきたことしか出ない。自分の中で『できるだろう』としか思っていないので(目標は)アウトローに160キロを投げます」と覚醒を誓った。

編集部おすすめ