阪神・糸井嘉男スペシャルアンバサダー(SA、44)が今春の沖縄キャンプで過去最長の4日間、臨時コーチを務めることが23日、分かった。第1、第2クールに2日ずつ指導する予定。

通算1755安打を誇る超人が可能な限り、ノウハウを注入する。

 藤川監督の依頼を受け、キャンプでの特命任務は3度目。ただ、これまでは多忙を極め、最長でも2日間の指導だった。今回も忙しい状況に変わりないが、指揮官の期待に応えるべくスケジュールを確保した。昨春、マンツーマンで助言した佐藤は本塁打、打点の2冠に輝いて覚醒。昨秋は前川に身ぶり手ぶりでアドバイスを送った。現役時代に日本ハム、オリックスで一緒にプレーした小谷野打撃チーフコーチとも関係は深く、藤川阪神にとって大きな存在となっている。

 チームは3月のWBCに佐藤ら4選手が選出。糸井SAも13年大会で4、5番を任されて活躍しただけに、その経験談などもプラスに働きそうだ。第1クール中には球団OBで通算381盗塁の赤星憲広氏(49)も4年連続となる臨時コーチを担う。球団初のセ・リーグ連覇へ、実力派OBが一肌脱ぐ。

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