阪神・畠世周投手(31)が23日、母校の系列である近大病院の小児科病棟を訪問し、今季の活躍で子どもたちを甲子園へ招待することを目標に掲げた。

 この日は、入院中の子供たちやその家族と触れ合った。

質問コーナーでは「ご飯はどのくらい食べますか」という質問に「お米だったら頑張ると1キロくらい食べるかな」と回答すると、会場中から「え~!」という驚きの声が上がった。また、ストラックアウトにも挑戦し、宣言した番号にバンバン命中。初めは緊張した面持ちだった子どもたちにも笑顔が生まれた。

 幼い体で病気と闘っている姿を実際に見て、「自分たち以上に毎日厳しい戦いをやっている。生きるためっていうんですかね。力となってくれたらいいなと思います」と畠。昨年は右手中指のコンディション不良で大きく出遅れたが、12試合に登板し、防御率0・00でシーズンを終えた。移籍2年目の目標は「50登板」と宣言。「ちゃんと活躍して、子どもたちを招待ができたらいいな…。頑張ります」。この活動をモチベーションに、飛躍の1年にする。

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