ブルージェイズからFAとなっている通算221勝右腕、M・シャーザー投手(42)が開幕後まで新天地決定のタイミングを遅らせる可能性があると23日(日本時間24日)、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が報じた。

 同サイトによると、22日(同23日)に電話取材に応じた右腕は「特定の球団から声がかかれば、いつでも契約できる状態にある」と語ったという。

一方で、希望する球団からのオファーがない場合は開幕後まで決断せず、その球団の枠に空きが出るのを待つことも視野に入れているようだ。特定の球団を明言することはなかったが、同サイトは「キャリア(終盤)のこの段階でも、シャーザーは行き先を選べる立場にあり、納得できるオファーが来るまでエリカ夫人、4人の子どもと自宅で過ごすこともできるという状況だ」と伝えた。

 将来の殿堂入りが確実視されるレジェンド右腕は昨季、17試合で5勝5敗、防御率5・19と不本意な成績に終わったが、ポストシーズンで復調。ドジャースとのワールドシリーズ第7戦では4回1/3を1失点と気迫あふれる投球を披露した。今後について、同サイトは「2007年にロジャー・クレメンスが取った道と同じような形になる可能性がある。クレメンスは44歳のシーズンに、5月6日にヤンキースと契約して現役最後の年を過ごした」と予測した。

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