1月24日の中山6R・3歳1勝クラス(ダート1800メートル=13頭立て)は1番人気のクラウトロック(牡3歳、美浦・加藤征弘厩舎、父ナダル)が上がり最速38秒4の脚で勝利し、デビュー2連勝を飾った。勝ち時計は1分54秒7(良)。

 スタートで大きくつまずき、後方からの追走となった。向こう正面で一気にポジションを上げて直線に入ると、力強く伸びて見事1番人気に応えた。

 序盤の不利がありながらの完勝に、加藤征弘調教師は「あれだけつまずいてよく勝ったと思います。メンバーもそろったなかでこの勝ち方は本当に優秀です。久しぶりに興奮しました」と喜んだ。UAEダービー(3月28日、ドバイ・メイダン競馬場)など海外挑戦も視野に入るが、レース後の状態を慎重に確かめながら次走を決めていくという。

 母スミレの父は、1月20日にこの世を去ったダイワメジャーで、弔いの勝利となった。大物感あふれる走りで、さらなる舞台へと羽ばたく。

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