卓球◇全日本選手権 第5日(24日、東京体育館)

 男子シングルス準々決勝が行われ、18年、24年大会覇者の張本智和(トヨタ自動車)が、木造勇人(関西卓球アカデミー)とのフルゲームの激闘を制して4大会連続の4強入りを決めた。

 第1ゲームを11―4で先取したが、第2、第3ゲームは木造のピッチの速いラリーに押され、連取された。

1―2の第4ゲームは客席からの「はーりーもーと!」コールに背中を押され、11―7で取り返した。3―2の第6ゲームは一時、7―3のリードから逆転されて落とした。3―3の勝負の最終ゲームにもつれ、11―8で取りきった。

 この日は父・宇さんの誕生日。妹・美和も女子シングルスで3年連続の4強入りを決めて悲願の初優勝に前進しており、きょうだいそろって勝利をプレゼント。25日の準決勝は、前回大会で敗れている因縁の相手で王者・松島輝空(木下グループ)とのリベンジマッチだ。男子エースが2季ぶりの王座奪回に突き進む。

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