大相撲初場所14日目(24日・両国国技館)

 横綱・大の里(二所ノ関)は、2敗で首位の新大関・安青錦(安治川)を押し倒し、4敗を守った。過去3戦全勝の相手に、もろ手突きで土俵際まで追い込み、安青錦はたまらず崩れ落ちた。

 左肩痛の影響なのか、8日目から3連敗するなど厳しい状況に追い込まれていたが、11日目からは3連勝。11日目の関脇・霧島(音羽山)戦、前日の大関・琴桜(佐渡ケ嶽)戦は、大の里らしい、右を差して左おっつけで圧力をかける相撲が戻りつつあった。この日は、新大関Vを目指す安青錦を圧倒。横綱の意地を見せ、わずかだが、優勝の可能性を残し、千秋楽に臨む。

編集部おすすめ