◆U―23アジア杯▽決勝 日本―中国(25日・サウジアラビア)

 U―23日本代表が2大会連続優勝を目指して、日本時間25日午前0時から中国との決勝戦に臨む。

 日本は1次リーグ全勝で突破し、準々決勝ではヨルダンに1―1から突入したPK戦を4―2で制して準決勝に進出。

韓国との準決勝も1―0で制し、各国が23歳以下の選手で臨む中、日本は五輪世代の強化を念頭に2005年以降生まれの21歳以下で臨んで、優勝した前回大会に続き、2大会連続の決勝に進出した。

 会見で大岩剛監督は「我々は若い選手たちでこの大会を戦ってきて、常にチャレンジャーという気持ちで戦ってきました。選手23人とスタッフ全員で戦ってきたこの最後の決勝戦、是非同じように全員で向かうことによって、勝利し、みんなで喜びたい」と話した。

 対戦する中国はオーストラリア、イラク、タイとの1次リーグを1勝2分けの2位で決勝トーナメントに進出すると、準々決勝ではウズベキスタンに0―0で突入したPK戦を4―2で制し、準決勝ではベトナムに3―0で快勝。GKのリー・ハオを中心に5戦連続無失点の堅守を武器に勝ち上がってきた。

 MF佐藤龍之介らを中心としたアタッカー陣が堅守を打ち破れるかが勝敗の鍵を握る。指揮官も「守備が堅く、厳しいグループリーグを勝ち抜いてきたことは非常にリスペクトしていますし、我々も中国代表に対してチャレンジャーの気持ちを持って決勝戦に臨むたい」と引き締めた。

 次回大会は2028年ロサンゼルス五輪予選を兼ねる見込みで、アジアの出場枠は従来の3・5から2に減少する。予行演習ともいえる今大会でつかんだ自信をさらに深めるべく、頂点を目指す。

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