上野動物園で飼育している双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイが、25日に最終観覧日を迎える。1972年10月にカンカン、ランランが上野に来園して以来、54年ぶりに国内にパンダが不在となる。

スポーツ報知では同園関係者の話などをもとに、最終日まで「パンダ ありがとう」と題した連載を掲載する。

 【上野動物園とパンダのこれから】

 きょう25日、1972年以来、54年ぶりに日本にパンダがいなくなる。鈴木仁飼育展示課長は「こちらがどうこうできない問題ですから、事実を受け入れるのみ。将来的にも、パンダが来る来ないは分からない」と冷静な言葉。それでも「50年以上飼育が続いた中でいなくなるのは…。やっぱり寂しいですね」と本音ものぞかせた。

 2020年9月にオープンしたパンダの飼育展示施設「パンダのもり」はそのまま保存。シャンシャン、シャオシャオ、レイレイの誕生からこと細かく記録してきた飼育ノートも、半永久的に保管する。再びジャイアントパンダが来園する時に施設や資料を活用していく予定だ。

編集部おすすめ