女優の當真あみが24日、中島セナとダブル主演する映画「終点のあの子」(吉田浩太監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。

 女子高生の友情と複雑な心情を描いた柚木麻子氏の小説家デビュー作の映像化。

私立女子高校の入学式に中等部から進学した希代子(當真)と奈津子(平澤宏々路)が、通学の途中で青い服を着た見知らぬ女の子から声をかけられる。彼女は、高校から外部生として入学してきた朱里(中島)だった。希代子は、有名カメラマンの娘で海外生活が長い朱里と徐々に親密になっていく。

 希代子は周りを見て、合わせる性格。昨年3月に高校を卒業したばかりの當真は「柔軟さと残酷さ、グループ構成がどんどん移り変わっていくところが学生らしい。急に呼び方が変わるシーンは鳥肌がたった」と共感。一方で自らについては「学校生活では特に友達とどれだけぶつからないようにというのを意識しながらずっと過ごしていたり、仲いい友達と少しぶつかっても関係が修復できるなら引いたほうがいいと思うタイプ」と分析した。

 作品にちなみ「取り返しのつかないこと」には悩みながらも「沖縄で育って、中学は部活(テニス部)をしていて、真っ黒だった。日焼けして。日焼け止めを塗らなかったことを後悔しています」と回答。撮影期間中に日焼けをして、スタッフから照明を変える提案を受けたことがあるそうだが「グサッと来ます」と苦笑い。「これから大人になる私に色々言われそうなので、徹底していこうと思います」と誓った。

一方で中学で始めた芸能活動などキャリアについては「自分の進路選択はその時楽しいことが一番だと思えているので、『こうしておければ』というのがない」とした。

 登場人物ごとにイメージカラーがある。當真は希代子と同じ赤が好きといい「つい洋服だったり小物を身につけるとときめいちゃう。(赤は)すごいはつらつとした明るい、情熱的なイメージ。そういうのが似合う人になりたい」と願望も込めて、理由を語っていた。

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