◆第45回大阪国際女子マラソン(25日・ヤンマースタジアム長居発着)

 中間地点を過ぎ、初マラソンで昨年9月の東京世界陸上1万メートル代表の矢田みくに(エディオン)が先頭集団に食らいついて快走を続けている。

 昨年3月の名古屋ウィメンズマラソンで2時間22分11秒の自己ベストをマークした上杉真穂(東京メトロ)、前回大会8位からリベンジに燃える34歳の伊沢菜々花(スターツ)は約20キロで一時は遅れたが、再度先頭集団につき直し、集団の後方を走行中。

 2018、20、22年と過去3度の優勝を誇る地元・大阪市出身の松田瑞生(ダイハツ)は約16キロから遅れた。

 今大会は愛知・名古屋アジア大会(9~10月)の日本代表選考を兼ね、28年ロサンゼルス五輪日本代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(27年秋)の出場権も争う一戦となる。

 ◇MGC 日本陸連が21年東京五輪の男女マラソン日本代表選考会として新設した、マラソングランドチャンピオンシップの略。従来行われていた複数の選考会に代わり、予選に相当する大会で、定められた基準を満たした選手らが一発勝負でレースする。28年ロサンゼルス五輪に向けては27年秋に開催予定。出場権を懸けたレースで、2時間23分30秒以内なら無条件でクリア。2時間27分0秒以内でも日本勢6位以内であれば切符を手にする。

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