巨人は25日、ジャイアンツタウンスタジアムで13日から行ってきた新人合同自主トレを打ち上げた。

 最終日は天気こそ晴れだったが気温6度、冷たい強風が吹き荒れた。

体感温度はさらに低い厳しい中で投手はノック、ランニング、ブルペン投球などを実施。野手は屋外グラウンドでノックを行い、打撃練習は寒さを考慮して室内で行った。

 ここまで育成選手含め11人のルーキーが故障なく完走。それをもって「満点調整」と言えるだろう。7日に入寮。8日からG球場で自主練習を重ねた。13日の新人合同自主トレ初日、視察した阿部監督が「合同自主トレはアピールの場ではない」と訓示。万全の状態でキャンプインできることが最大の目的と強調した。

 ドラフト1位・竹丸ら社会人、大学出身の即戦力が多い今回の新人。スタンドが無料開放され、連日多くのファン、報道陣に注目される中で、個々がオーバーペースにならず自己管理して、段階を踏みながら練習する姿はさすがだった。

 スカウト陣が全国を飛び回って見いだした金の卵。それだけに、故障やコンディション不良で離脱せず、万全の状態でチームの競争の輪に飛び込めるのは大きい。

連日の大寒波で厳しい寒さにも負けず、阿部監督の言葉を実践して順調にコンディションを整えているルーキーたち。2月1日のキャンプインへ万全の準備が整った。(片岡 優帆)

◇巨人の新人

▽1位・竹丸和幸投手(鷺宮製作所)

▽2位・田和廉投手(早大)

▽3位・山城京平投手(亜大)

▽4位・皆川岳飛外野手(中大)

▽5位・小浜佑斗内野手(沖縄電力)

▽6位・藤井健翔内野手(浦和学院)

▽育成1位・冨重英二郎投手(BC神奈川)

▽育成2位・林燦投手(立正大)

▽育成3位・松井蓮太朗捕手(豊橋中央)

▽育成4位・河野優作投手(愛知学院大)

▽育成5位・知念大成外野手(オイシックス)

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