大相撲初場所千秋楽(25日、東京・両国国技館)

 新大関・安青錦(安治川)が、12勝3敗で並んだ幕内・熱海富士(伊勢ケ浜)を優勝決定戦の末に破り、2場所連続優勝を飾った。新大関の優勝は2006年夏場所の白鵬(元横綱)以来となった。

記録づくめの初場所を振り返る。

 ◇初場所で達成済み記録

 ▽新入幕からの連続2ケタ勝利 自身が持つ記録を6場所に更新

 ▽同一横綱に初顔から4連勝 1931年1月場所の武蔵山が横綱・宮城山に4連勝して以来95年ぶり、昭和以降で2人目

 ▽新大関の優勝 06年夏場所の白鵬以来20年ぶり、昭和以降7人目

 ▽新関脇、新大関の2場所連続優勝 双葉山以来、89年ぶり

 ▽2場所連続で優勝決定戦を制しての連覇 優勝決定戦が実施された47年夏場所以降で、78年春場所と夏場所を制した北の湖以来、3例目

 ◇春場所後の横綱昇進で狙う記録

 ▽年6場所制となった1958年以降に初土俵を踏んだ力士では、最速となる初土俵から所要16場所での昇進

 ▽大関在位2場所での横綱昇進なら昭和以降では双葉山(1938年1月新横綱)と照国(43年1月新横綱)の2人で、年6場所制では初めて

 ▽22歳(春場所千秋楽翌日が誕生日)で横綱昇進なら北の湖、大鵬に次ぐ昭和以降3番目の年少記録

 ▽欧州出身初の横綱

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