オリックス・紅林弘太郎内野手(23)が25日、初の全試合へ自信を深めた。昨年12月中旬から地元・静岡で、1日10時間以上の自主練習を行ってきた正遊撃手。

山ごもりの「長期修業」から大阪へ戻り、プロ7年目の大爆発を宣言した。

 原則休みなしの過酷トレは充実していた。「本当にいい練習ができました。このままいけば、自分自身に期待できると思います」。午前6時から座学でメンタルを勉強し、入念なストレッチや技術練習を終えると午後5時。体重は2キロ減の95キロとシャープになった。「気持ちよく打つだけではいけない。試合よりも厳しい状況を考えて…」と通常の半分の距離に設定し、高速マシンで打撃練習。2月1日のキャンプインを前に「しっかり仕上げることができた」と万全の様子だ。

 高卒2年目の21年から負担の大きい遊撃のレギュラーを守ってきた。慢心する様子は一切なく「ショートで143試合。出たことがないので、何としてもクリアしたい」と改めて目標を定めた。

横山聖ら後輩の挑戦も受けて立つつもり。さらに追い込み、絶対的なレギュラーとしてステータスを上げる。(長田 亨)

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