ヤクルトのドラフト1位・松下歩叶(あゆと)内野手(法大)が25日、1軍が決まった沖縄・浦添キャンプのテーマに「体重維持」を掲げた。戸田球場で今月初旬から始まった新人合同自主トレも残りわずかとなった。

練習後の補食や寮でのバランスの取れた食事で「1、2キロ増えて89キロ」まで成長。徐々に“プロ仕様”の肉体に進化している。

 ただ、キャンプに入れば今までよりも豊富な練習メニューが組まれる。さらに、今年は「故障予防」の観点から6勤1休になることが決定しており、疲労度が増すことは容易に想像できる。ハードな鍛錬の日々に体重が落ちることも十分考えられるが、「体重はこのままいければ。キャンプでも体重は落ちないようにしたい」と、食トレの面でも妥協しないことを徹底するつもりだ。

 この日は、ノックや打撃練習で汗を流したルーキーは「技術面はまだまだですけど、体の状態としては徐々に上がってきた。体の張りや疲労もそこもで大きくはない」と汗を拭った。

 キャンプ、オープン戦を通じて「まずは試合に出るチャンスをいただけたら、どこでも(守る)」と言い切った。三塁には茂木、遊撃には長岡、内山、二塁には山田ら実績ある先輩たちが立ちはだかる激戦区で存在感を放つ。

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